いざ、投票! 11月10日は都留市長選挙 投票日です

こんばんは。
一般社団法人都留青年会議所です。

先般は、山梨ブロック協議会主催にて『都留市長選挙 立候補予定者 公開討論会』にご参加・ご協力をいただきました皆様、本当にありがとうございました。

明日は都留市長選挙の投票日です。

公開討論会を開催することで、有効な投票をしていただく機会を創造したいと考え、今回の事業実施に至りました。
是非とも都留市の有権者の皆様には、貴重な一票を投票していただけますよう、ご検討をいただきたいと思います。

同討論会は、以下の趣意によって実施されました。

========
 戦後の日本経済を支えた高度成長期の終焉を告げたバブル経済の崩壊から20年以上経った現代社会。この失われた20年の間に、この国、そして都留市はどのように歩んできたのでしょうか。
 都留市にはこの16年の間、市長の交代はありませんでした。任期満了に伴う都留市長選挙は2013年11月3日(日)に告示を迎え、11月10日(日)に投開票が行われます。この選挙は、私たちの住む都留市にとって大きな転換点となるものであるはずです。
 16年間で、都留市は財政の健全化や中央道都留インターチェンジのフルインター化、富士急行線都留文科大前駅設置などの交通網整備、そして健康科学大学看護学部の誘致・設置や山梨県立産業技術短期大学校新設を実現しました。
 実現できたこともある一方で、私たちの生活にはたくさんの課題が存在しています。ITによって情報化は加速度的に進んでおり、企業活動のグローバル化によって、市内からも海外に進出する会社はどんどん増えています。市民の高齢化も進んでおり、平成26年度の高齢化率は25.1%になると推計されています。また、都留市には産科医が不在であるために、市民が安心して分娩できる医療施設もありません。
こうした現状を踏まえると、今回の都留市長選挙は都留市の未来を問う、たいへん重要なものになるはずです。

 雇用創出を目的とした産業の創造や高齢化に伴う社会福祉のあり方、市民の安心・安全を守るための医療や災害対策など、市民生活はどのように変化するのでしょうか?これらの課題は近い将来、私たち一人ひとりに係わってくるのです。
 未来を創るのは日々の積み重ねであり、今を生きる私たちの観察・分析・判断の積み重ねであるはずです。自らの未来は自ら創る。公開討論会を開催することで、そんな考えを持った有権者に対して、有効な投票をしていただく機会を創造したいと考え、今回の事業実施に至りました。
========

今後も、一般社団法人都留青年会議所は明るい豊かな社会の実現に向けて、一丸となって青年会議所活動を推進していく所存です。
共に、未来を創造しましょう!

Facebook Comments