2018年度 理事長所信

2018年度 一般社団法人都留青年会議所 理事長所信

2018年度 スローガン 未来へ ~新たなる一歩を踏み出そう~

【はじめに】

 1967年に創立された都留青年会議所は、2018年に51年目を迎えます。51年目は大きな節目である50周年を通過した私たちにとって、次なる大きな節目である100周年を目指す元年です。
都留青年会議所は、明るい豊かな社会づくりを目指す中で、社会の諸問題を的確に捉えながらこの地域に大きく貢献する事業の展開や地域の成長、会員相互の成長を実現してきました。その間にどのような障害や問題があっても、先輩諸兄はその都度、汗と涙を流しながらも知恵と工夫で障害を乗り越え、新たな道を切り拓き、私たち現役会員を導く指針となって下さいました。     

都留青年会議所は創立以来、先輩の一つひとつの努力の積み重ねによって、地域に存在感を示してきました。だからこそ、都留青年会議所が50年続いてきたことの意味をしっかりと考えて行動することが大切だと思います。先輩諸兄から脈々と繋げてくださった活動の情熱を受け継ぎ、そして後輩たちへと受け渡していく義務が我々にはあるのです。 その義務を果たすために、
今地域に何が必要とされるのかを模索し、ニーズを捉えながら、時代の先端を見据え、現状に満足することなく、果敢に自身の考え・己の行動を見直しながら、より良い形に進むための展開を、地域に示し続けていかなればならないと考えます。

 人はそれぞれの考え方があり、青年会議所に対する思いも違うことと思います。2018年度は一人でも多くの会員に青年会議所の楽しみを見つけてほしいと強く願います。そのためには一人ひとりの会員が活動の中で何事にも興味を持つ積極的な姿勢が必要不可欠だと考えています。
全会員が楽しみを見つけ、青年会議所活動が有意義だと感じることができるLOM運営を心掛けてまいります。

<継続事業委員会> 

 都留青年会議所には歴史を積み重ねてきた活動として、記念すべき30回目を迎える風の子興譲館わんぱく相撲つる場所や、過去47回開催されている献血事業等があります。この歴史ある活動は都留青年会議所においても公益事業として位置付けられ、他団体と連携しながら継続し、地域の方々からも高い認知がある事業でもあります。
100周年に向けて新たな一歩を踏み出だす今年度は、この歴史ある事業の創始の思いや実績の一つひとつを検証し、会としての認識を確認しながら未来へ引き継いでいきたいと思います。
・第30回風の子興譲館 わんぱく相撲つる場所の開催
・献血事業の開催

<ひとづくり委員会> 

 都留青年会議所の会員が高い志を持つためには、与えられた環境や立場で、私自身が誇れるリーダーでなければならないと考えています。そのためには、自らがしっかりと輝き、魅力溢れる人間でなければならないのです。
組織の魅力を発信しながら、一人でも多くのリーダーを育成する活動を展開して参ります。我々の住んでいる地域をより良くするために、皆で様々な議論をし、学び合い、率先して行動することで自分自身を磨き上げ、その時に培われたかけがえのない友情を未来に繋げ、次代を担うリーダーに成長します。自己修練と会員同士の切磋琢磨を繰り返しながら、地域に貢献する活動を行なうことで、未来に向けた確かな基礎が形成されていきます。
・6月例会の開催
・10月例会の開催

<まちづくり委員会> 

 私たちが行ってきた活動はどれだけ市民に浸透しているのでしょうか。
「都留青年会議所」という団体名を浸透させる事を考えて展開するのでははなく、地域や社会に良い影響を与えてきた結果として、団体名が浸透できることが本来理想とする活動ではないでしょうか。
「まちづくり事業」は地域に良いPRができる様々な可能性を秘めた事業であると考えております。地域に明るい未来を創造するためには、その地域を中心とした活動をされている方々とコミュニケーションができる事業を積極的に展開し、その中で実現した新たな出会いが未来の大きな財産になると考えています。
SNSや通信技術の進化が著しい時代だからこそ、地域に根付いた団体である青年会議所にしかできないコミュニティーの場を提供してまいります。
・3月例会の開催
・8月例会の開催

<総務委員会> 

 総務委員会はLOMが円滑な運営が遂行できる様に念入りな事前準備が常に求められます。また対内、対外にも様々な窓口として速やかな情報開示を行い組織運営の中心的な役割を担ってまいります。今年度は同委員会においては、活動を継続する上で、最も重要な会員拡大も年間を通じて活動してまいります。都留青年会議所が今なお継続しているのは、入会する同志がいるからです。会員がいることで事業が展開でき、活動の波及にも効果があります。
近年は、会員拡大に注力し徐々に会員を増やすことができています。「継続は力なり」という言葉がある様に、この流れを途切れさせる事無く継続していきます。全会員で一丸となって会員拡大に向き合います。
都留青年会議所の魅力や入会のメリットを、いかに発信するかが重要です。一過性のものではなく、それを常に意識して伝え続ける事で拡大していけると思います。この活動は単年度で計画するのではなく、少しでも可能性があるのではあれば、次年度にも引き継ぎ、会員拡大という基本を永遠に続く思いとして外部に発信していきます。
・都留青年会議所の円滑な運営と他団体との窓口対応
・年間を通じた会員拡大活動の実施
・災害対策の実施対応
・都留青年会議所WEBサイト/SNSの管理
・3分間スピーチの実施
・議事録研修の実施
・卒業式の開催
・4LOM合同例会の開催

<継続事業検討会議> 

 一般社団法人都留青年会議所が100周年を迎える49年後は、どんな未来でしょうか。
この問いに、私たちは何を想像するでしょうか。
厚生労働白書によると2060年~2070年の間に、日本の総人口は8,000万人を下回り65歳以上が全体の4割弱を占めるとも推測されています。現代を生きる者にとって、日本の将来は、人口減少・少子高齢化社会、国と地方が抱える長期債務残高等、厳しい見通しばかりが目立っています。このままでは暗い未来像が描かれ、明るい未来を描けなくなってしまうのではないでしょうか。そんな時一番大切なことは、どのように未来を切り拓いていくのかと考え自らの力で新な一歩を踏み出す事ではないでしょうか。
私は、1951年に設立された日本青年会議所創始の思い「新しい日本の再建は我々青年の仕事である」という言葉を「現代を生き、厳しい未来に直面する私たちへのメッセージ」だと感じています。
 こんな時代だからこそ、会員全員が都留青年会議所の存在価値を再認識し「明るい豊かな社会の実現」に向け、力を合わせて地域活性化に取り組んでいかなければなりません。
・継続事業の検証と未来への提言の実施
・2月例会の開催

【むすびに】

 都留青年会議所は、全国で374番目のLOMとして日本青年会議所に承認され、長きに渡り歴史を刻んで参りました。諸先輩方は「修練」「奉仕」「友情」の三信条のもと、より良い社会づくりを目指して20歳から40歳までの限られた時間の中で、創始の志を受け継ぎながら、地域に本当に必要とされる団体になるために、行政や関係諸団体の皆様のご理解とご支援をいただきながら活動を続けて参りました。
 未来永劫継続し続ける団体に成長するために、我々は、青年会議所活動通じ地域に対して先見性がある提言をし、正面から真剣に取り組んでいけば必ず「明るい豊かな社会」すなわち未来がまっているのです。

一般社団法人都留青年会議所 第51代理事長 尾形恵吾


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