検索ワードから見る次年度

 こんばんは。
 一般社団法人都留青年会議所の堀内(と)です。

 久しぶりに、Blogを書こうとよく見ると、今までとは違った検索ワードで都留青年会議所へのアクセスがあるのです。
 本日はそんなことをテーマにしたいと思います。
 当サイトは世界的に有名なCMS(Content Management System)で構築されていますが、その機能にアクセス状況にクイックアクセスできる仕組みを追加しています。
 そこで見てみると。。。

  挑戦 理事長所信
  年間事業計画書
  JC 事業計画書フォーム
  JC 定款諸規定
  JC 所信 地域創世
  JC 規則
  JC事業失敗
  JC事業計画書
  会員入会案内ポスター   等々

 これって、次年度のことを考えはじめる「予定者」の準備が始まっているのでは?!
 そんなことを感じて、嬉しくなった次第です。
 青年会議所には、40歳で卒業するというルールがあります。
 変革の団体であり、積極的な変化を創造する私たちの組織は単年度制です。

 年齢制限を設けることによって、常に若々しいエネルギーが保たれ、組織の維持のために、若い新入会員獲得の努力を怠ることができない仕組みが出来上がっています。必然的に運動を活発化させる効果を期待することを目的とした考え方によるものです。
  ※ 公益社団法人日本青年会議所のFAQによると、昔は35歳だった事もあったようです。

 やはり、組織の新陳代謝は起こるべきであり、起こさなければいけないと思うのです。
 水の流れではありませんが、溜まってしまうとそれは淀んでしまうのです。
 絶えず流れがある水は、決してそのようなことはありません。
 人も同じで、変化がなければ淀んでしまいます。
 変化しなければ、安定的なコミュニケーションを取ることが出来る一方で、創造が生まれにくい環境になることが多いのではないかと思います。
 さて、みなさんは「Google先生」って聞いたことがありますでしょうか?
 これは、Googleで検索すれば大抵の疑問が解決することを意味する言葉で、例えば最近の子どもたちが「ちょっと調べたいことがあるから、携帯かして。」と言いながら音声認識機能を使いながら何かを調べることがそれです。
 考え方に基づく使い方が大切であって、Google先生に聞くことが良いこともたくさんありますが、Google先生に聞いて今年度の所信を参考にしていただく部分があれば光栄ですが、自分と向き合いながら意見書や所信を作りつつ、歴代の先輩方に聞いてみることをするのが良いのではないかと感じた次第です。
 自分の考えをアウトプットする表現はGoogle先生に聞くことはできたとしても、意見書や所信をどのように書くかを決めることができるのは、自分だけなのですから。
 今年卒業を迎える40歳の私としては、時代の変化と共にコミュニケーションの方法が多様化したとしても、考える力や、人に何かを伝える力を身に付ける経験をさせていただける場所としても、青年会議所を利用していただきたいと思う次第です。次年度の皆さん、トコトン考えて、相談しましょう。
 ※私を知る歴代の先輩方にコミュニケーションベタな「お前が言うな!」とお叱りを受けそうですが(汗)
 と、いうことで変革の団体である青年会議所が次年度に向けて動き出す時期、新しい未来が創造されるていく動きがあることを検索キーワードから肌で感じ、「変革と創造的変化」が”つながっていくんだなぁ~”と思ったという内容でした。
 都留青年会議所の2016年度も、年当初からそうですが、次年度に向けた挑戦を重ねて参りたいと思っておりますので、引き続き会員の皆様のご理解と行動によるご協力をお願い申し上げます!
追伸
 私が意見書や所信を作成した際にも、たくさんの先輩方がご指導を下さいました!
 「お前の強みって何なの?」というお話や「何で挑戦したり、変革する必要があるの?」という問いかけをいただき、
 自分の強みってなんだろうということや、どう表現したらもっと伝わるのかということをとても考えさせていただきました。
 先輩方、改めましてありがとうございましたm(_)m
一般社団法人都留青年会議所 第49代理事長 堀内敏男

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