第3回 3分間スピーチ

みなさま、こんばんは。
都留青年会議所 Blog担当の堀内(と)です。
先に、2月9日(木)に行われた理事会の様子をお伝え致しました。
そこで第3回の3分間スピーチが行われました。

テーマの設定は、副理事長の堀内慎也君。
そのテーマは「産業の復興」という奥深いものでした。
進行しながら、皆さんの顔を拝見すると『難しいテーマだなぁ~』という表情をしている方が多いことが一目瞭然です!

3分間スピーチという研修の中で目指すのは、スピーチ能力の向上ですが、スピーチできるということは、とっさに振られるお題に沿った話しができる引き出しを持っていることが大前提になります。

産業の復興という壮大なテーマ設定に対して、心理的にプレッシャーを感じていらっしゃる理事さんが多いなか、山口理事長が指名した第3回目のスピーカーは、復興をミッションとする以心伝心委員会の和田委員長でした。

第3回 3分間スピーチ 発表者:和田伊織君
和田委員長

やはり難しいのは、テーマが設定されてからの時間が短時間であるがゆえに、どのようなストーリーで話しを3分以内にまとめるのかという部分です。
1分を過ぎることまで、なかなか組み立てが出来ない様子でしたが、さすがは復興関連事業を計画する過程にある和田委員長、途中から自分の調べた情報を元に、話しをして下さいました。

【コメントカードに記入する皆さん】
尾形専務・山口理事長・細田直前・堀内副理事長(左から)

何事もそうだと思うのですが、はじめから上手にできる方はいらっしゃいません。
和田委員長のスピーチをコメントカードに評価する評価者の皆様にとっても得るものが多かったのではないかと思います。
自分の考える良いスピーチのあり方や、スピーチをするに当たって日ごろからアンテナを立てておくことが大切という親身な内容が、コメントカードにはたくさん見受けられました。

こうした、暖かい気持ちをもった人たちがいるということが、青年会議所のいいところなのではないかと思いました。
みなさま、ありがとうございました!

第4回目の3分間スピーチも、宜しくお願い致します!

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